菰田様のご紹介で、視線計測に特化した研究開発を進めているニューラルポート島藤代表にお越しいただき、モニターとして体感させていただきました。
シミュレーターを使い、実際に計測をしてもらいましたが、計測状況が手元でほぼリアルタイムに見れるので、中山選手が言うには他者に向けた説明をしたいときに、どこを見ているのかがとても説明しやすいと感心していました。
ちなみに速度が出ている時は一点集中した視野ではなく、広くボヤっと見ているそうです。
もう1つ、VR空間での視線計測によるストレス診断を行いました。
科学技術の進歩のおかげで今の自分を知る方法として、定量的な数値で見れるのがとても新鮮でした。
ニューラルポート社では計測した内容から調査を実施して、個々のストレス解消方法までソリューションとして用意していきたいとのことです。
シミュレーターでは、ニュルブルクリンクを走行したのですが、菰田会長がコースのすべてを事細かに解説してくださったので、その造詣の深さに感服いたしました。
この解説聞いて臨んだら、タイムが良くなる未来しか見えないです。